人間関係が経済の基盤

脱グローバル化へのプラットフォーム

分断化から統合へ!

人間関係資本が経済の原資
ネットワーク経済


人間関係資本(定住・交流・関係人口)が
地域経済を生み出す原資!


ネットワーク経営のススメ!


 多連多重の人間関係(共同体)は、相互営業を可能にし、事業コストを抑え、仕事の収益性を高めます。しかし、人間関係の煩わしさからお金で済むことは何でもお金で決済するようになり、金融資本主義は発達しましたが、従来の緩やかな事業共同体的な経営はできなくなりました。人間関係がなくなり、人間関係が生み出す共生資本を失いました。今、コロナ禍で世界経済が低迷しています。ここから抜け出す踏み台として、人間関係資本を社会にもう一度取り戻す共同体づくりが求められています。私たちの提唱する「結いの共同体(ブロックチェーン)」です。


ネット習慣のススメ!


人間関係は多いほど仕事に有利

 資金調達にクラウドファンディングがありますが、量より数の典型的な例です。小口の出資者を数多く集めることで目標金額を達成させる。たとえば、1億円の目標額を数人の大口出資者にお願いするよりは、1万円の出資者を1万人集めた方がマーケティングに大きなメリットがあります。投資と言うよりは趣旨に賛同して身銭を切った人々ですから、事業のサポーターであり、時には広告マンになったり、セールスマンになってくれる可能性があります。

 ネットワーク(共同体)の持つ理念に人は同化されるものです。どんな人にも人間関係(ネットワーク)があります。人がネットワークを組むと言うことは、ネットワークを組む相手のネットワークとつながりを持つことです。従って、どの階層にフィットする人がいるか分かりません。いつかはフィットするであろう柔らかなネットワーク、言い換えるとネットワは、質より数を追った方がネットワークの質量を高める可能性があります。

 地域住民ひとり一人が、作って売る技能や仕組みを持つとお互いにお客を紹介したりされたりする地域循環型の共生経済圏ができます。この共益圏のもたらす価値をお互いにシェアし合えれば、私財を掛けずに、このおかげで経済活動が成り立ちます。地域の共有財です。加入者が多ければ多いほど経営基盤が盤石になり、時間が味方してくれる経済モデルです。


ネット習慣のススメ!


 → 米を作り水を守る安曇野特区構想


株主のいない新資本主義

 自分のドメイン(事業領域)から外れた仕事をできる人に無償でシェアします。この無限連鎖のループから共生資本が生まれます。原資は情報。シェアする心から生まれる結いの人間関係資本です。基本は情報の give and take ですから、お金は動きません。しかし、情報を受けた事業者は自分の仕事としてお金にすることができます。この仕事の借りはお金ではなく仕事で返します。情報によって主客転倒を繰り返す構造ですから、このフローに物言う株主が入り込む余地はありません。従って、お金でこの経済システムを動かせる管理者は一人もいません。


ネット習慣のススメ!


独自性 人間関係資本(定住・交流・関係人口)

 この情報は自分には無意味でも、あの人にとってみれば「価値がある!」と言うケースはよくあることです。自分ではお金にできない引合情報を誰に渡してやるか、この度量とこれをシェアする仕組みがあれば、おかげさま、お互いさまと言える持続可能な社会が実現します。情報時代、人間関係資本(定住・交流・関係人口)が経済を生み出す原資となっています。

 みんなの心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと合うからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感、人の結びつきが残っています。お互いが得をするこの結びつき方が人間関係づくりにふさわしいヒューマンウェアと言えます。これを「結い」と言います。


ネット習慣のススメ!


 → 地域に商工事業者を営業支援する体制を創る!


back to Nature

 人間関係の煩わしさから、お金で済むことは、何でもお金で済ませるようになり、人々はバラバラに分断され、利己主義を生む競争社会へと突入し、決して人間らしい社会とは言い難い時代になってしまった。私たちは、閉息された管理社会に封じ込められ、精神的に無言の圧力をかけられ、いたたまれずに、辛い現実から目をそらし、この苛立ちに空しさを知り、疑うことをやめ、馴致してしまい、諦めることで、生活をエンジョイしているように思える。負の生き方です。

 もっと個性的で、もっと創造的に、もっとシンプルに生きるには、今こそ、自然に帰り、母なる懐に抱かれ、その鼓動を体で感じ、心を大いに遊す。大地(earth)に触れ、ストレス(帯電)を逃がす。心の解放です。行き着くところは、人間の本性(Nature)である共に生きる共同体に戻ります。


結い@We are united.


 → 人が人でいるために!


Give and Give の精神

 仲間とお客や仕事を分かち合うことができますか?お互いさまの心です。仲間づくり(共同体)の基本は、どこまでも、“Give and Give”を貫く不動の精神です。Give and Giveを貫いてゆくと、社会全体が、Give and Take のお互いさまの循環型社会になります。シェアするほどに豊かになる生き方(OS)です。


結い@We are united.


 → 分かち合うほどに豊かになる


このままだと時間に干される

 約束されていたはずの公務員の生活保障が難しくなっています。学問を積んだ専門職を正規で雇えなくなっています。自主財源不足から職員の非正規化、業務の民営化や公営施設など資産の売却等がどんどん進んでいます。地方は益々貧しくなる一方です。行政に経費を資産にする意志がありません。このまま三割自治を続けていくと時間に干されるだけです。


 → 日本人がデジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすと日本に構造改革が起る


ネット社会に結いの思想を活かす
Yuix _ ユイックス



地方の成長戦略

 自社製品を自社販路で売る。これが企業の成長戦略です。同じことが自治体でも言えます。地域で産み出された物やサービスを、住民ネットワークで売る。この仕組みをつくる。これが、現状を打破する解決策です。ワーキングプアの食えないサラリーマンを増やすよりも、食える個人事業主を育てる方が未来に希望が持てます。そのためには、地域で産み出したモノやサービスを売り切る仕組みを住民の繋がりでつくる。事業のしやすい町にする。この事業共同体の芽生えが、ワクワク、ドキドキする町づくりにつながります。


ネット習慣のススメ!


 → ネット社会に結いの思想を活かす
@YuiX_ユイックス


 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)


 → 三割自治からの脱却


情報を制する者が世界を制する

 インターネットが出現してわずか20年、この間に、Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc.の4つの主要IT企業(GAFA)は、世界中の情報を牛耳り、国を超え、世界を支配しています。これに伍して戦うには、私たちひとり一人が、自分の情報を自分でコントロールできるようにしなければなりません。そして、情報をお互いに共有したり、シェアできる仲間をつくり、お互いに担保できる共同体が必要です。これは日本の農村社会の生き方にあります。結いと言います。


 → 結いのクラウドマーケティング


一人でできないことはネットワークで!

 私たちの推進している一社一頁運動は、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、お互いに営業活動の手助けをするヒューマンネットワーク(give and take)を目指しています。様々な業種の仲間が、情報や知恵の交換を、証文なしで当たり前に行います。ネットワークの情報力で、売ることの不安から解放され、作ることに専念でき、身軽で、等身大の経営ができます。


結い@We are united.


 → ネットワーク経済


ネットワーク経営

 農村社会では、みんなが労働や時間をお互いにシェアしながら、田植えや稲刈りなどの農作業をしてきました。心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと合うからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感が残っています。

この共同体の相互扶助の精神を「結(ゆ)い」と言います。私達の暮らしの中にも、お互いに分かち合い、助け合う風習は、日本のいたるところに残っています。知り合いが、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、営業の手助けをする。仕事を紹介したりされたりするお互いさまの関係です。仲間内では情報や知恵の交換(give and take)を、証文なしで当たり前に行っています。過度なグローバル化に歯止めを掛ける循環型経済モデルです。


 → 地域生活事業共同体 えいっこの会


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地域プロモーションセンター

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結いの経済



 一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。


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