DX Japan 裏の世界から日本を変える!

24時間365日、過去、現在、未来をつなぐインターネット
一人から始まるデジタル・トランスフォーメーション(DX)
ネット習慣 住民が情報発信する側に立つ!DX市民

ネット習慣 平林登

ネット習慣 ゼロから1の局面は大変だが、
ここをクリアすると思いのほか、2になり3になっていく!
継続は力なり


一人から始まる社会

 個々人が身近な場所で始めた活動が、やがて多くの人を集めて社会全体に大きな影響を与え、なくてはならないものへと発展していく考え方やプロセスを指します。NPO活動や環境問題への取り組みなど、小さな「一人」の行動が「社会」へとつながる事例が多く、この考え方は「一人から始まるNPO」や「環境問題への個人の取り組み」といった文脈で理解できます。


インターネットで村おこし・町おこし

 SNSやWeb3.0(NFT、メタバース、DAOなど)、クラウドファンディング、地域活性化プラットフォームなどを活用する方法があります。SNSで地域の情報を発信して観光客や移住者を呼び込んだり、Web3.0技術を用いてデジタル村民を創出し、コミュニティ形成や地域活性化につなげたり、クラウドファンディングで資金を調達しながら地域住民と連携したり、これらの手法を組み合わせて地域資源をブランド化し、共同でプロモーションを行うことで、持続的な地域活性化が期待できます。


ネット習慣 一日一頁投稿運動のススメ!

住民が情報発信する側に立つと
地域から日本は変わる!


一日一頁投稿運動のススメ!

ネット習慣 一日一頁投稿運動

一人から始まるネットワーク
ネット習慣のススメ!


一日一頁投稿運動!安曇野 平林登

 私は、Facebooktwitter、に毎朝、安曇野の風景写真を、「おはようございます。安曇野 何月何日」 のメッセージと共に投稿しています。また 、その日に誕生日を、迎えられたFB友に、お祝いのメッセージも送っています。これが私のルーチンワークです。既に10年、フォロワーを加えると、約7千名。twitterのフォロワーは約1万5千名。シェアやリツイートされると数え切れない人々に及びます。おかげさまで、安曇野の平林登はネットに根づきました。

 安曇野に暮らす人々が、Facebookやtwitter等のSNSに毎日、安曇野の暮らしや風景の投稿を積み重ね、多くの人々と交流を重ね、安曇野や自分を人々の心に根づかす!そうすると、仕事の仕方も大きく変わります。

 一日一頁投稿運動を繰り返してゆくと、安曇野と安曇野に暮らす人々は、ネットに根づきます。ここでみんなが地域共同体に目覚めると安曇野の生産物を地域住民みんなで売り切って行く仕組みに育ちます。住民でつくる社会資本です。


情報(お客)をシェアしてくれる仕組み
ネットワーク経営のススメ!

 情報を共有する仕組みとは、情報を特定の場所に集約し、参加者間で円滑にやり取りできる環境を整備し、共通のルールを設けることで成り立ちます。具体的には、目的の明確化、共有ツールの導入、運用ルールの策定、そして情報発信を促す環境づくりなどが挙げられます。

 親は、こどもに、持っているものすべてをgive and give、そして、子供は親となり、親に恩返しをしながらも、自分のこどもに、また、持っているものをgive and give、このように際限なく繰り返されてゆきます。これは全体からみるとgive and take お互いさまのネットワーク社会の構造となっています。

一人から始まるネットワーク
情報(お客さん)をシェアしたりされたりするネットワーク經濟!
結いの經濟 コモンズ 社会的共通資本


私のネットワークに相互リンクしてください

ネット習慣 一日一頁投稿運動

私のネットワークに相互リンクしてください
つながればパワー!
社会的共通資本 コモンズ


地域社会のシェアリングエコノミー

 地域社会のシェアリングエコノミーとは、スペース、モノ、スキル、時間などのあらゆる資産をインターネットを介して共有・貸借する新しい経済活動であり、地域課題の解決、地域経済の活性化、関係人口の増加、SDGs達成に貢献します。シェアリングシティという概念が提唱され、自治体や企業と連携して、遊休資産の活用や新たなビジネス創出による持続可能なまちづくりを推進する取り組みが進んでいます。

 このビジネススタイルは、農村社会の「結いの経済」に起因しています。安曇野に脈々と流れている恩返しの連鎖、お互いさまの暮らし方です。みんなが、この運動に参加することによって、お互いにシェアしたりされたり、フォローしたりされたりすることによって、お客や仕事を紹介したりされたりする地域共同体(経済圏)が形成されます。地域社会のシェアリングエコノミーです。地域住民による相互扶助制度です。お互いに豊かになる社会インフラ(公共財)です。

 公務員や雇われている人々の中には、情報発信することに、二の足を踏んでいる人が多くおられます。しかし、地域のために、自分のメディアで、発信する事に躊躇する必要はありません。他人のために尽くす事に罪悪感はありません。むしろ、心豊かになります。長い目でみると、社会貢献に役立つ時が来ます。情けは人の為ならず。何よりも、自分のためになるルーチンワークだからです。

ネット習慣 一日一頁投稿運動

人間関係が生み出す共有財産
地域社会のシェアリングエコノミー
地域共益資本主義


 → お互いさまの経済


ホームページ戦略 裏から表を変える

 想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトをどんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、現実を変えられる。サイレントマジョリティー(国民)が、情報発信する側に立つと、日本は大きく変わります。


 → 弱い者は強くなって群れる


一社一頁運動 情報発信する側に立つ

 企業が、得意とする業務やサービスなど、企業としての価値を、一枚のホームページにまとめ、広く公開し、ホームページを営業マンにしてしまおうとするセールスプロモーションです。事業を文書化する作業は、仕事を見直すことでもあり、大変しんどく辛い作業です。しかし、避けて通れません。情報の文書化こそが、最適の情報戦略です。


 → おもてなしを言葉に!


 この一社一頁運動は、月刊誌「商工会」 IT特集 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)で、専務理事との対談で、商工業者のIT化支援策として、ご提案したものです。20年近く経った今、インターネットは、確かに急激な進歩を遂げました。しかし、肝心の商工業者の情報発信は、思うように進まず、大企業のネットワークに飲み込まれてしまっているのが現状です。改めて、小が大に勝てるチャンスのある、一社一頁運動をご提案します。(2019.07)

 検索されないホームページ 日経プラス1「デジタルスパイス」山根一眞 氏のコラムで紹介されました。(日経新聞 2001 12/8)

 ここで言うメディア政策とは、Google,Yahoo,MSNの持つマーケティング機能とFacebook,twitterなどのソーシャルネットワークを最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンに、お客様とをつなぐキーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りにホームページ(HP)にアクセスできれば、その分、ビジネスは、優位に働き、効果的に、マーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体も、すべて同格に検索されます。従って、小が大に勝つチャンスがあり、個人でも、大企業に伍して、特定分野で戦えるチャンスがあります。


検索されるホームページ

 インターネットが、商用目的で使われ出して、既に25年になります。導入目的は、24時間365日体制で、働く広告と販売の自動化にあったはずです。しかし、この目論見に、失望感を抱いている経営者は、数多くいます。自分の黒子であるはずのホームページ(HP)が、自分に代わって、働いてくれないからです。その原因は、オリジナリティーの欠如とインターネットの核心でもある”必要とする人に、確実にアクセスしてもらえる、”仕組みになっていないからです。


 → 一社一頁運動!ホームページはもう一人の私!



日本人ひとり一人がホームページを持つと!

 一社一頁運動は、農村社会の共同体の精神「結い」に起因しています。安曇野に、脈々と流れている相互扶助の精神です。情報時代、みんなが、この運動に参加することによって、お互いに手にした情報をシェアしたりされたり、フォローしたりされたりすることによって、お客や仕事を紹介したりされたりする生活基盤ができます。情報は情報で返す。仕事は仕事で返す。お客はお客で返す相殺の経済です。この等価交換によって、すべてをお金に頼らなくても暮らせるようになります。相殺のその分が、そっくり手元に現金として残る経済システムです。みんなが参加すればするほど豊かになるシェアリングエコノミーです。


 → 結いの思想をネット経済に生かす


インターネットで村おこし、町おこし

 インターネットを使った村おこし・町おこしでは、SNSを活用した情報発信で地域への関心を高める方法が一般的です。その他にも、ふるさと納税による財源確保、クラウドファンディングによる資金調達、地域おこし協力隊制度の活用、Web3.0やNFTを活用した関係人口の創出、企業との連携による新たなビジネス展開など、様々な手法があります。

 住民ひとり一人が自分のホームページで、情報発信し、ネットに根づき、存在感を高め、緩やかなネットワーク(人間関係)を広める。そこで自分の仕事や地域をプロモーション(宣伝・広告・販売)したり、引き合い情報を必要な人にシェアしたりされたりする。この共有財は行政ではできません。インターネットは行政も住民も同格で1に過ぎません。ネットワークは数!DX住民のネットワークには叶いません。

 インターネットで、村おこし、町おこしをする理想的な形態は、住民ひとり一人が自分のサイトを運営し、自分の情報を自分で管理します。DX住民がオープンネットワークを組むことによって、インターネットのマーケティング機能を最大限に発揮できるようにします。ここには管理者はいません。ネットワークの理念がマーケットメーカーになります。


 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)

住民が情報発信する側に立つ

 インターネットが出現した時、これでやっと自分のメディアが手に入る!これで自分の販路ができる!と喜びと期待を持ったものです。しかし、多くの人々は醍醐味を享受していません。逆に、富める者は益々富み、貧しい者は益々貧しくなっています。原因は、デジタル・トランスフォーメーション(DX)ができなかったからです。「地域住民がDX住民に」という表現は、地域社会におけるデジタル化(DX)の進展に伴い、住民がデジタル技術を積極的に活用し、日常生活や社会活動に参加する様子を表す言葉として使われることがあります。


 → 地域住民がDX住民になる!




 一社一頁運動は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。


ふるさと活性化プロジェクト 一社一頁運動!

借り手と貸し手でつくる大家ネット

☆ライフライン&セイフティネット☆
the United People of the World


クリア・ウオーター・リバイバル
水につながるふるさと
Clear Water Revival from Azumino,Shinsyu

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