地方創生DXモデル!田舎を銀座にする!

一億総サラリーマン化政策は国を亡ぶす

失われた30年
一億総サラリーマン化政策と消費税
日本経済の落日は始まった


個性を失うと全体に飲み込まれる

自立と相互依存 自治の精神

一億総サラリーマン化政策は国を滅ぼす


国を上下に分断するグローバル政策 一億総サラリーマン化政策は国を滅ぼす

 政府は、中小企業の生産性の向上を目的に、中小企業のM&A(合併・買収)政策で、380万社ある中小企業を200万社に統廃合する。これは零細企業、個人事業主の撲滅を意味する。無慈悲な消費税やインボイスは、零細企業や個人事業主の生存権を奪う。大が小を飲み込むグローバル政策が、政府によって断行され、弾き出された勤労国民や零細事業主を食えないサラリーマンに貶めている。これは、国を上下に分断する愚策で、和を以て貴しと為す国柄に反する。個の集合体が全体ではなく、個を支え合う全体が日本文明の特徴ではないのか。

国を上下に分断するグローバル政策
一億総サラリーマン化政策は国を滅ぼす


大が小を飲み込むグローバル政策 一億総サラリーマン化政策は国を滅ぼす

 自分で作った物やサービスを、自分で値をつけ、自分で売り、自分でお金にする自己完結型、地域循環型のビジネススタイルが、グローバル大資本に崩され、また、インターネットに飲み込まれ、結果、地方からお金や人が中央に流失している。農家をはじめ、多くの自営商工業者は、失業、廃業を余儀なくされ、食えない非正規サラリーマンに追いやられている。結果、彼らが支えて来たお祭りなど地域文化が確実に消えようとしている。

大が小を飲み込むグローバル政策
一億総サラリーマン化政策は国を滅ぼす


令和のベンチャー創業・起業運動!のススメ!株主資本主義から生活者・事業者資本主義へ

 逆転の発想 雇われるだけが人生か?食えないサラリーマン(非正規)に何故甘んずるのか?市場と直接取引する事業者、主体者である起業家に!ネットでお客と結ばれている事業者は経営に窮しない。

令和のベンチャー創業・起業運動!のススメ!
株主資本主義から生活者・事業者資本主義へ


自営業者の拠って立つ基盤づくり

 個人事業主(農・工・商)は、消費税やグローバル化政策により、弱い者は群れて生きる基盤(社会的共通資本)を失い、自分の資力だけでは経営できず、多くの自営業者は食えないサラリーマンとなった。だったら起業の発想を、国家対個人の関係で捉えるのではなく、地域の人々との関係の中で事業を捉えたらどうだろうか?私たち生活者は、生産者と消費者の鏡面の顔を持っています。この中で動くお金を原資とした経済圏をつくる。地域循環共生圏です。国家指導のローカルSDGsではなく、地域住民が意識して自律した經濟循環のフローをつくる。これが地域資本主義であり、生活者資本主義です。そして、ここでの人間関係が情報相互銀行の役割を負う。


自営業者の拠って立つ基盤


食えないサラリーマンにならざるを得ない社会は国体を失う

 日本人がご飯を食べなくなり、自作農が自作農でいられなくなり、サラリーマンになる。商店主も商店主でいられなくなりサラリーマンとなる。一家を養える給与を貰えるサラリーマンは少ない。夫婦共稼ぎでやっとだ。地域社会に関わる余裕がない。この結果が、伝統文化の継承ができなくなり地域性がなくなって行く。日本人の働き方、仕事の仕方が即物的になってゆき、住みずらい社会に変質している。自分で事業を興すよりは、サラリーマンの方が楽だ!と考える日本人が多い。この流れにくさびを打つ教育や政策がないと格差分断化社会を助長するだけだ。株主と内部留保に富は奪取され、サラリーの原資は縮小されるばかり。それを正規と非正規で奪い合うのだから落ちこぼれを出すのは当たり前だ。これにNOと言う為政者が現れないと知らず知らずのうちに日本は国体を失う。

自立した農工商自営業者が国を救う!


日本国民の覚悟 私が世界の中心だ!と言う気概

 インターネットが出現した時、「やっと自分のメディアが手に入った」「これで自前の販路ができる!」と、何か解放された喜びを、今でも覚えています。ピラミット社会が、解体され、自立した個人、組織がネットワークを組み、時には主となり、時には従となって、補完し、ミッションを全う相互依存の経営。結果、自然にもあまり負荷を掛けず、安心して暮らせる循環型エコ社会(SDGs)になると。

 しかし、30年経って言えることは、ピラミット組織をそのままそっくりインターネットにコピーしただけで、日本の社会構造を変えることはできませんでした。親分子分、従属的依存心から脱却できず、多くの企業や個人も真の自立と共生のネットワーク社会を構築できませんでした。

 主権とは? 自由とは? 責任とは? 己を統治する意味が、政治経済において、今日ほど問われている時代はありません。今こそ、自治の精神を喚起すべき時です。


情報を制する者が世界を制す
the winner takes it all.

情報を制する者が世界を制す
the winner takes it all.



自治の精神 国家の落日 表にも裏にも主権がない

 日本経済を起動させた立役者は、戦後の企業創業者たちでした。モノづくりに魂を込め、自社製品を開発し、自社販路を開拓し、世界のブランドへと成長させました。しかし、後継者たちは、創業者精神の道を失い、楽をして儲けたい、地味で時間の掛かる物づくりを忘れ、先代の残したお金で手っ取り早く稼ぐマネーゲームへとうつつを抜かした結果、外資の餌食となってしまった上場企業は多くあります。現業で儲け、虚業で掏る。こうして、日本経済の落日は始まりました。実体経済の5倍もの質のないお金が、世界市場に溢れ、世界中の不動産を買い漁り、世界不安を煽り、作って売る実体経済は翻弄され、金融資本(グローバリズム)に泣かされています。また、サラリーマン経営者は、保身に陥り、混沌とした時代に挑戦できず、旧来の殻のままで、内向きの目先経営に腐心しています。そこに外資のM&A、結果、日本経済は骨抜きにされ、働けど働けどワーキングプア、一途な日本人は益々貧しくなっています。

平和憲法と言われても国家に主権がない。勝戦国連合に強いられた不平等事項には敵わず、未だに国家としての主権、尊厳を回復していない。骨抜きにされ、NOと言えない日本。日本人の勤勉さが産み出した富は国家を豊かにするためではなく、勝戦国に使い放題に使われ、富がなくなれば見捨てる。日本の行く末を決める政府の成長戦略会議のメンバーは、国会議員ではなく、勝戦国の代理人が任に当たっている。戦後、この治外法権に抗わない日本人の精神性に、日本の衰退の元凶がある。

一方、裏の世界とは、表(現実)を形づける情報の世界を言う。情報を制するインターネットに日本人の多くは主権(デジタル民主主義)を意識していない。平等に与えられている主権(ドメイン)を自分で開拓せずに、他人の開発した領土に小作人として間借りし、領主(ネット商社)に管理され、いつまでも搾取の状態が続く。無限の仮想空間に自分のオープンネットワーク(領土)をつくれない。スマホが管理されるツールとなり顕著だ。


裏にも表にも主権がない
自治を失うと全体に飲み込まれてしまう!グローバリズム


失われた30年から脱却するために私たちは何をすべきか?
主権から考える。
表の世界にも裏の世界にも主権がない


法律が地域文化を駆逐する

 私たちの暮らす安曇野市は、自治会が83区、神社も同じ位あります。しかし、市民はすべからく区民でもなく、氏子でもありません。これが法の解釈です。この論理で市民が個人の自由だけを過度に行使すると地域共同体は維持できなくなります。行政の運営にも支障をきたします。納税とは別に、地域住民としての役割があります。地域共同体を維持するための営みです。  世界中の人々も新自由主義(グローバル化)に翻弄され、帰属する共同体を失い、孤立化しています。このバラバラになった個々をもう一度結び直す生き方(OS)が、ここ安曇野にあります。「結い」と言います。安曇野らしさを形づくった思想と生き方です。(えいっこの会


法律が日本文化を駆逐する
ポリティカルコレクトネスの欺瞞


 → 令和の自由民権運動 あなたは世界の中心だ!


自治(主権)を失うと全体に飲み込まれてしまう


 私は、住み慣れた安曇野から一年間ほど渋谷区代々木のオフィースマンションに移って仕事をしたことがあります(1997〜98)。何よりも無秩序に肥大化した東京、そこに封じ込められ、精神的に圧力をかけられ、じっとしてはいられない人々。人々はこの辛い現実から目をそらし、この苛立ちに空しさを知り、疑うことをやめ、馴致してしまい、諦めることで生活をエンジョイしているように思え、何かが違うと違和感を持ったものです。

 今も、構造改革が出来ないまま、国家も、企業も、個人も、従属的な生き方を余儀なくされています。下請け企業、サラリーマンの多くは、命令されたことに従う事を仕事として来ています。視点が、社内にあった人々に、今日から外を見ろ、お客様を見ろ、自社ブランドだ、独自技術だ、作ったものは自分で売れ、自分で仕事を作って自分で飯を食え、自主管理だと言われても、親に見離された赤子のようなもので、うろたえるばかりです。

 一方で国は、消費税で零細企業の活路を断ち、食えないサラリーマンになることを強いたり、求人倍率、失業率が示すように国民にサラリーマンになる政策を進めています。確かに国民を管理しやすくはなっても、国力を増大させる破天荒な自由さを国民から奪うことになり、国民のエネルギーを発現する機会を失くしています。先ずは、健全な中小商工事業者を育てることから始めましょう。日本人には、元来、ものづくりに魂を込める気質があります。


 → 自治を失うと全体に飲み込まれてしまう

インターネットの精神

 インターネットで、発信者と受信者とが直接取引できるようになった。しかし、多くの企業は、他社の開発したモールや業界のポータルサイトに、ホームページを持つことで、インターネットに参加したように思い込んでいます。この発想は、従来のマスメディアに依存していた時と変わりません。そのサイトに伍して、自社サイトで戦う気概がない。インターネットは個人メディア。「私が世界の中心だ!」と言う、自覚がない。自由自在に市場とダイナミックに取引する機会を失っている。ネットでの営業権を、ネット商社に奪われ、仕方なく、引き合い情報を、高いお金で際限なく買い続けている。経営者は、この状況に疑問を持って当然と思うのですが、インターネットの本質が、未だに理解されていません。

 ホームページを開設し、お客様との経路を開き、お客様と直接取引できる環境ができたにも拘わらず、取引先から横槍が入り、閉鎖したホームページもあります。これは、経営者が業界や過去に縛られているからです。ネット商社よりも上位に検索されると心証を害すると、心配して自社ホームページを削除。お金を払ってくれる人々との経路を断つことは自滅行為です。これが失われた30年の仕事の現場です。(大家ネット

 インターネットは、ある事柄については、大企業、零細企業、個人に関係なく、すべて同格です。すべてネット上では1に過ぎない。ここに小が大に勝つチャンスが残されています。インターネットのキーワード検索とは、そう言うものです。大企業だから、人為的に上位検索されるものではありません。事業者は、特異性のある商品やサービスを持ち、それをコピーしたホームページを持つことです。検索からビジネスは始まります。「私が世界の中心だ!」を選ぶのがGoogle等の検索です。

 自立できない企業、個人が、いくらネットワークを組んでも何も生まれません。烏合の衆に過ぎません。マネージメントの集合体が、シェアリングエコノミーを実効させ、ローコスト経営を可能にします。

ネットの精神
結い@We are united.
市場につながっている事業者は経営に窮しない

 


 → 日本のインターネットをどうにかしたい


インターネット活用に成功した個人事業主の集団

 インターネットが出現して30年になります。ダイアルアップの当初から、ホームページを自分のメディアにしようと仲間同士で勉強会を開いて、HTMLを学び、ホームページを開設した個人事業主の集団があります。ペンションオーナーたちです。雑誌広告が誘客のメディアでした。個人事業主にとって大きな負担、しかし、無くてはならないものでした。この切迫感から、もの凄い勢いで、インターネットによるネット集客が始まりました。

 ペンションオーナーが、プレイングマネージャーであったらこそできたメディア転換だと言えます。楽天やじゃらんが登場する以前の出来事です。実際に現在は、楽天やじゃらんのようなネット商社を利用している宿泊施設もあります。しかし、自立した宿泊施設の多くは、独自の宿泊プランのホームページで、お客様から直接予約をとっています。

 ネットユーザーは、お気に入り宿泊プランをネットで探し、それを提供している宿泊施設の公式ホームページで、予約する方がお得であることをよく知っています。他の業種も同じことが言えます。


 → ネット社会に結いの思想を活かす @YuiX_ユイックス


 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)

 → 情報をお金にするプラットフォーム!


失われた30年から脱却するために、
私たちは何をすべきか?

国破れ山河あり
農は国の大本なり
米を作り水を守り人をつくる



 一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。自営業者が日本を変える


通信情報ネットワーク 一社一頁運動!

借り手と貸し手でつくる大家ネット

☆ライフライン&セイフティネット☆
the United People of Japan


クリア・ウオーター・リバイバル
水につながるふるさと
Clear Water Revival from Azumino,Shinsyu

(C)インターネット安曇野