第4回全国池田商工サミット (2002.10.02)
商工会の未来像 情報バンク
経営者の悲願 販売の自動化
 ホームページというもう一つのお店に関心が集まっている。インターネットにセールスマンやお店の機能を持たせ、24時間365日の体制で販売の自動化を図ろうとする試みだ。今、経営者は、社員一人当り週48時間の労働時間の中で経営をしなければならない。この労働時間のために事務所を借りたり、車やOA機器を5年リースしたり、稼働率の悪い投資とは知りつつも諸々の設備をせざるを得ない。これらを有効利用するために、経営者は、土日、休日、夜間を問わず、24時間365日の体制で、企業を自らの手で、売り込み、注文を取る手段が必要となる。それがマイメディア(インターネット)を駆使してつくる独自のネットワーク(販売網)だ。住基ネットは、管理されるネットワーク。商工ネットは、売り込みのネットワーク。経営者が、売り込みのためのマイネットワーク(販売網)づくりに関心を寄せるのは当然の成り行きだ。
  1. 実際に存在する会社や店舗、サービスや商品の情報を24時間365日体制で、市場とオンラインで結び、引き合い情報を集約・換金する電子店舗である。(販売の自動化)

  2. 製品情報およびテクニカルサポート/トラブルシューティング等のアフターサービスに関する情報を電子ファイル化し、お客様にダイレクトに発信する。(Web publishing)

  3. 調査票およびアクセス情報のLog解析で、市場調査および商品開発、顧客開発に利用できる。(自社製品商品化対策)

  4. 社員1人1人が参加し、その情報戦略/伝達表現方法を学びながら、会社と視点および情報の共有を図かり、企業独自のメディアを構築する。(経営管理センター)

  5. 社員1人ひとりが、専用サーバーを介して共同作業に参加したり、在宅勤務も可能になります。また、その作業進捗状況も作業日報でお互いが把握できる。(グループウエア)

  6. 営業マン、サービスマンの生産性を向上させるバックアップ体制が確立され、24時間365日体制の顧客対応ができる。(お客様サービス窓口)

  7. 商品/サービスにかかわる情報を電子店舗化し、お金になる情報をネットワークで集約するバーチャルカンパニーです。広告・販売の自動化が実現する。(shop autmation)

  8. 経費で運用され、結果として資産(電子店鋪とネットブランド)が形成される。

  9. 顧客とを結ぶキーワード(言葉)が財産となる。(Webコミュニケーション)


  10. 商工会員が、喜んで支払ってくれる事業
    情報技術で販売の自動化を
    Webコンサルティング「情報技術で、営業支援」
    上手なホームページの作り方
    実践ホームページ講座
    情報を資産化する情報銀行

    月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
    インターネットと商工会商工会の未来像は、情報銀行Webコンサルティング

    日本産業再生プロジェクト
    言葉が財産に! 経費が資産に!
    地域再生プロジェクト 世界中のお金をふるさとへ!

     直接、経営者や創業者に上記のお話をすると“やっとホームページの意味が分かった。これで、積極的に情報元として、自社ホームページの運営に参加できる。合点がいった。”と喜んでいただいています。
     ホームページの基本は情報の文書化。情報源(コンテンツ)が情報発信者自身。これがマイメディアの理にかなっています。ネット戦略の基本はホームページ。検索されるホームページの集積が、あなたに代わってお金を稼ぐもう一つのお店、もう一つの会社になります。時間と空間を味方につける経営戦略です。

    信州ふるさと通信
    インターネット安曇野
    azumino@cnet.ne.jp