”お客様にきちんとアクセスされる”という確信がつかめれば、経営のあり方が大きく変わります。 これがモノよりも情報を先行させる情報化時代の経営戦略です。 ホームページを営業マンにする 経営者のネット戦略 |
情報発信の当事者が、伝えたい情報をきちんと文書化する。この知的作業は、苦悩を伴うもので、できれば誰かに代わってもらいたいものです。しかし、情報時代の経営執行において何をおいても優先すべき最重要項目です。 売りたい商品、伝えたい思いを、文章にしてみる。それらを1テーマ1ホームページにまとめ(一品一頁)、それぞれが、必要なキーワードで検索されるようにする。お客様だったらどんな言葉でアクセスするか、そのキーワードでお客様との経路を確保します。それらをINDEX で整理したものをTopページと考えます。これが望ましい上手なホームページの作り方と言えます。 ・伝えたい思いを文章にする。 ・それを伝えたい人にメールで送ってみる。 ・メール文をホームページやブログに作成し、公開する。 ・ホームページを検索エンジンに登録する。 ・ホームページやブログをあなたの営業マンにする。 これがホームページ作りの基本です。知っているか、知らないか、そして、やるか、やらないかが大きな差を生みます。お金を生むネットワークづくりは、人間が自然と共に歩む農業のようなものです。先ずは、種を蒔くことから始めましょう! |
社名、団体名でしか検索されないホームページは、新たなお客様を増やすことはできません。企業、団体の持っている属性(キーワード)で検索される顧客開発型ホームページにリニューアルしなければなりません。 |
ホームページ診断のためのチェック項目
・ホームページを自己診断してみる |
検索ファイル・・・検索されるホームページ、お客様とをつなぐインターフェース 検索ファイルは、地名、業種、事業・商品・サービスに関するコンセプト等でキーワード検索されるセルフプロモーション型ホームページ。一枚のHPがキーワードで検索される事実を検証し、公式サイトの各ページに応用してください。商品や提案書等のHPを検索ファイルの考え方でリニューアルしてみると”HPが営業マン(e-社員)に変わって行く楽しさ”を実感していただけます。 |
![]() | インターネット安曇野 azumino@cnet.ne.jp |