中小商工業者が日本を変える
三割自治を打破する
地域から日本を変える!
地域活性化プロジェクト 三割自治を打破する
地方経済の疲弊によって、約束されているはずの公務員の生活保障が難しい。学問を積んだ専門職を正規で雇えない自治体の経営方針に問題があります。財政難から職員の非正規化、業務の民営化がどんどん進むと、益々地方は貧しくなって行きます。
今までの行政は、コストの運用と管理が主たる業務でしたが、これからは今ある有形無形の地域の資産を如何に運用し、お金を生み出し、地域を豊かにするか?その反映が税収入につながります。三割自治から四割、5割自治にどのようにするかが、これからの行政の大きなミッションです。これを人件費のベースアップに使い、安心して家族を持ち暮らせるようにすることが町づくりの第一歩に求められます。
社会保障制度が崩壊し始めています。三割自治の行政には限界があります。依存型から自立相互型の町づくりが急務です。住民の力で自治体の運営体制を作らなくてはなりません。このままだと地方公務員が不正規職員になってしまいます。内紛の中に成長はありません。成長戦略の基本は、自分の製品を自分の販路で売る。地域の産物を地域の住民のネットワークで売り切る仕組みをつくることです。これが現状を打破する解決策です。このブレークスルーからワクワク、ドキドキの町づくりが始まります。
グローバルのお金をローカルで使う
都会や世界中からのお金で郷土を豊かにする。地方は都会からのお金で成り立っています。観光客を例に挙げると、旅行期間中に使ってくれるお金で満足してしまい、都会に戻ってから生活に使うお金を地方にキャッシュバックさせようとする発想がありません。はるかに大きなお金を見逃しています。お米を初めとした食糧品等の家計費です。これからの経営は、店舗や仕入れからスタートするのではなく、今あるものでで何ができるか?この独自サービスを情報発信することで、お客様から引合い情報を生み出し、それをお金にします。情報先行型のゼロベースの経営です。情報を制する者が世界を制する。情報をお金にする仕組みをつくった者が結局は覇者になっています。良い例が、GAFA(Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc.)です。山越え海越えのお金をローカルで使う仕組みづくりがインターネットのおかげで誰もができるようになっています。
一人でできないことはネットワークで!
仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、営業をしたりされたりする。仕事やお客を紹介したりされたりする仲間です。仲間内では情報や知恵の交換(give and take)を、証文なしで当たり前に行っています。このことは経営に大きなメリットをもたらします。互いに持っている資源を共同利用することで事業費は軽減され、また、広告費や販売費が相殺される分、それぞれの手元に現金が残ります。売ることから解放され、つくることに専念できます。これがネットワークの力です。
売る力が地場産業を育てる
地域性や個性を生かした情報をHPやSNSで、山越え、海越えの人々に、日常やイベントを発信し、ファンやフォロワーを増やし、ネットワークを広げてゆく。この個人メディアの集合体が地域を売り込み、地域を豊かにする産業インフラになります。人はそれぞれにネットワークを持っています。その一人ひとりがつながると多重多連、球体のようなネットワークになります。これを地域プロモーションに活用します。
地域の産物を地域共同体で売り切る
ネット上では行政も個人も同じ1に過ぎません。一人でできないことはネットワークで!住民ひとり一人が自発的に村おこし、町おこしに参加し、ネットワークの相乗効果を利用します
先ずは、個人メディアで「私はここで、何々をしている」と存在感をアピールすることから始めましょう。このような個人メディアがお互いに地域を意識し、シェアしたりされたりするとperson to personのネットワーク(地域共同体)となり、地域で生産された物を売り切る力へとつながります。
大自然に育った安曇野の有機農産物を市民の繋がりで売り切る仕組みを作る。この企画そのものが安曇野を揺さぶるだけの衝撃度があります。このプロセスの中で、「市民は何をすべきか?」、ビジョンが明確になってくると市民のルーチンワークの意味がみんなに理解され、その活動が集積され、大きな力となって動き出します。
米をつくり水を守る!水の防人
日本の源流の多くが信州にあります。みどりのダムは、山林が水を貯め,生態系を維持しています。五月になると安曇野は一つの湖に風景を変えます。水田が水を守っています。「水神様」や「山の神」を祠り、水や森や大地を大切に守り、上流に暮らす者が下流に暮らす者を思いやり、脈々と生命を受け継いでいます。この役割を安曇野は担っています。「安曇米を食べて生命の水を守ってください。」と支持者を増やします。
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一社一頁運動 中小商工業者が日本を変える
企業が、得意とする業務やサービスを、一枚のホームページにまとめ、広くインターネットで公開し、お客様と直接取引のキッカケづくりにしようとするネット戦略です。お客様とのやりとりの中から自社製品商品化を図ります。
コミュニティービジネス
農村社会では、お互いに労働や時間の貸し借りをしながら農作業をしてきました。心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと合うからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感、人の結びつきが残っています。この共同体の相互扶助の精神を「結(ゆ)い」と言います。私たちの暮らしの中には、お互いに分かち合い、助け合う風習が、日本のいたるところに残っています。生活の知恵として民間の内に育ってきた社会保障制度です。この生活の知恵をシステム化したものが地域ビジネスです。日本人の民情に合っています。仲間が共に助け合い、ネットワークの輪を広げ、共同体のスケールメリットを共に享受します。
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。
ヒューマンネットワーク「結いの会」
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インターネット安曇野
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地域プロデューサー 平林登