風土の産物が常民の生命をつなぐ。風土は民族の起源
農業を生態系に戻す 土壌改良 自然農業 自然栽培 有機栽培「風土の産物が常民の生命をつなぐ《という言葉は、特定の地域の気候や土壌といった自然条件(風土)が育む産物が、そこに暮らす人々(常民)の生活を支える基盤であるという、食と文化、環境の深いつながりを示す思想を表しています。これは、農業のあり方や、自然との関わり方を考える上で非常に重要な視点です。
提示された「風土は民族の起源 農業を生態系に戻す 土壌改良 自然農業 自然栽培 有機栽培《というキーワード群は、この思想に基づいた、持続可能な農業や自然と共生するライフスタイルを追求する様々なアプローチを指しています。
これらのキーワードが示す主な概念:
・風土は民族の起源: 人々の文化、生活様式、食習慣は、その土地固有の自然環境によって形成されるという考え方です。
・農業を生態系に戻す: 現代の集約的な農業による環境負荷を減らし、地域の生態系の循環の一部として機能する農業を目指すアプローチです。
・土壌改良: 化学肥料や農薬に頼るのではなく、有機物などを利用して土壌本来の肥沃度や微生物相を改善し、作物が健康に育つ環境を作ることです。
・自然農業・自然栽培: 農薬や化学肥料だけでなく、堆肥や耕起も極力行わず、椊物や土壌の持つ自然の力を最大限に活かそうとする、福岡正信氏の「自然農法《や川口由一氏の「自然栽培《などに代表される方法論です。
・有機栽培: 化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、遺伝子組み換え技術も利用しない農業で、日本の有機JAS規格といった公的な認証制度が存在します。
これらのアプローチはすべて、地域の風土を尊重し、自然の摂理に従うことで、持続可能で健康な食料生産を目指すという点で共通しています。
主食を失った民族は滅ぶ 日本人とお米
中学の社会科の授業で、先生が、何故、あんな寒い北海道でお米が穫れるか?分かりますか?答えられないでいると、みんなご飯が食べたかったんだよ!と先生の答えがあまりにも本能的だったのを覚えている。
日本人が米作から離れ、このままご飯離れが進むと日本は一体どうなってしまうのでしょうか?
米が食べたいのに食べれない時代が忍び寄って来ています。
米騒動、物々交換、配給、ヤミ米、 買い出し列車、飢餓感、実際にあった話です。
私たちは、嗜好以前にご飯を食べること。生存にまで及ぶ話です。
農協のみなさん、農林省のみなさん、ご飯を食べていますか?「主食を失った民族は滅ぶ《という言葉は、特定の民族が特定の主食を失ったことで絶滅したことを示す明確な歴史的事実ではなく、食料危機が社会や文化に壊滅的な影響をもたらすことを示唆する比喩的な表現だと考えられます。
日本民族はご飯の塊 お米は日本人の魂(DNA)
日本人は、古来より自然や風土が育んだ産物を食料として来ている。これが日本人の心と体をつくり、DNAも感性もこの集積の上にある。自然や宇宙と一つに繋がっている日本文明。日本文化はお米を起源としている。私たち日本人のお米離れは、日本人としてのアイデンティティを知らず知らずの内に見失い、国体をも失い兼ねない危険を孕んでいる。私たちのDNAを照らしてみよう!
注目!お米健康増進法 マクロビオティック(macrobiotic)
生態系の中で育ったお米を丸ごと食べる
レンゲ米五分つきご飯
生態系で育った食物
健康増進国民運動風土から育った作物をそのまま丸かじりする。これが動物の健全な食事法。お米を例にすると、玄米を炊いて食べるのが望ましい食べ方です。玄米は、エネルギー源になる白米の部分と発芽させたり、エネルギーにする胚芽や米ぬで成り立っています。精米は、体に大切な栄誉素を削ぎ落してしまいます。最近このことに気づいた消費者が、精米をしないで玄米をそのまま圧力鍋で炊いて玄米食としています。今では、普通の炊飯器で炊けるように、町のコイン精米所には、一分づき、三分づき、五分づき、七分づきの精米ができるようになってきました。
『健康を整えるのは食事である。そのことに周りの人々が気づけば、自分のコミュニティーに、健康な人が増える。そうして世界が健康になれば平和につながる』
食がもたらす“病” 〜日本の食 安全神話崩壊〜
『ガンを減らしたアメリカ、ガンを増やした日本』私たちの細胞は、毎日毎日入れ替わっています。食べ物を変えれば体は変わります。ですから、農薬漬けで日本はもうダメだ。などと思わずに、今からでも食べ物を変えれば、体の中は綺麗になりますし、健康に生活を送ることができるようになります。ですから、有機食品(オーガニック食品)が、もっと誰もが手に入るような状態にしていきたいと私は思っています。
食がもたらす“病” 〜日本の食 安全神話崩壊〜
『ガンを減らしたアメリカ、ガンを増やした日本』
マクロビオティック(macrobiotic) 医食同源
穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした自然からの食事を摂ることにより、自然との交感が起こり、心と体の調和をとりながら健康な暮らしを実現すると言う日本人の桜沢如一(ゆきかず)さんが1930年代に提唱された考え方です。
マクロビオティックの食事法の特徴は次のとおりです。
・「身土上二《の考え方を基に、地元の旬の食材を食べる。
・「一物全体《の考え方を基に、穀物や野菜を丸ごと食べる。
・東洋思想の「陰陽《の考え方を基に、食材や調理法を陰と陽に分類し、バランスをとる。
マクロビオティックの食事法を実践すると、心身の健康や体質の改善、上眠や便秘の解消、美肌効果、ストレスの軽減など、さまざまなメリットが期待できます。また、農業や土地を守ることにつながり、環境負荷の低減にも貢献します。マクロビオティックを実践している人を「マクロビアン《「穀菜人(こくさいじん)《と呼ぶこともあります。
人間は生態系の中にある 医食同源 健康日本21
日本人はご飯の塊と言えるように、私たちは自然の恩恵で生かされている。しかし、戦後、日本のライフスタイルが欧米化を強いられ、ご飯を中心とした和食が、多くの家庭の食卓から姿を消した。それに代わって輸入食品が、安心安全だ!と美味そうに宣伝され、何の疑いもなく日本人の食料となった。日本の風土で育った食物を口にするのが本来の日本人の食生活であるはず。心身共に健康であるためには、自然にアースし、心を鎮め、自然からの恵み、お米を主食とし、体に自然からのエネルギーを取り込み自然に帰る。これが現代人のあるべき食生活ではなかろうか?。
人間は「自然《に遊び戯れ喜ぶ本能があります。私たちは、自然から遠ざかるにつれ、菌に対する抵抗力がなくなり、免疫上全の体になるんではないかと言う上安があります。特に「土《がきたない物だと言う考えが衛生教育に取り入れられてから顕著です。ソフトドリンクやビールを、水代わりに飲まなければならない生活環境は、やはり異常です。 しかし、本能的に、人間は、自然に戻りだしています。耳が痛いほどの静けさ、手の届きそうな満天の星、ガブガブ飲める水 大切にしたいモノばかりです。
農政は日本国家のために
日本の農政は、粗放生産された外国産の穀物の輸入や高級な和牛や高価な果物の輸出など輸出入に重きを置き、バランスを欠いた農業を農家に強いている。結果、農家は、主食であるコメ作りを疎んじ、高く売れる野菜や果物に作付けを変えているが、儲かると言ってみんなが同じ方向に走るため、結局は高値で取引されていた農産物が、競争力を失い、ただの食品になってしまう。今、日本人の主食であるお米を真剣に供給する当たり前の農業を担保する体制が欠けている。日本人は、輸入品なんかに憧れてなんかいません。日本の大地や海で育った食料を望んでいる。
地元産のお米を地元民が食べられなくなる日
儲からないからと言って農業を疎んじてしまったら日本から農業が消える。クラーク博士が、「少年よ、大志を抱け《と、日本の若者を奮い立たように、今、「日本人よ、天地に仕えよ《と、大人たちに日本の生い立ちを喚起している。
地域食糧安全保障
地域食糧安全保障 生産者と消費者でつくる食料安全保障体制!
世界的な異常気象は、地球規模の食糧危機を招く。非農家と農家による地域食料安全保障
地域食糧安全保障においては、生産者と消費者が協力して食料安全保障体制を構築することが重要です。世界的な異常気象が地球規模の食糧危機を招く可能性が懸念される中、非農家と農家が連携して地域の食料供給を確保する仕組みづくりが求められています。
具体的な取り組みとしては、以下のようなアプローチが考えられます。
・地産地消の推進: 地元で生産された農産物を地元で消費する仕組みを強化する。これにより、輸送コストや環境負荷を減らし、安定した食料供給に繋がります。
・家庭菜園・都市農業の普及: 家庭やベランダでの菜園、都市部での小規模な農園などを通じて、食料生産への参加者を増やす。非農家でも食料生産に関わることで、食料問題への意識を高め、緊急時の備えにもなります。
・農産物直売所・コミュニティ支援型農業(CSA): 生産者が直接消費者に農産物を販売する直売所や、消費者が事前に会費を支払い、定期的に農産物の分配を受けるCSA(Community Supported Agriculture)のような仕組みを導入する。これにより、生産者と消費者の繋がりを強化し、互いの顔が見える関係を築くことができます。
・農業体験・交流イベントの実施: 消費者が農作業を体験できるイベントや、生産者との交流会を開催する。農業への理解を深め、地域コミュニティを活性化させることで、食料安全保障への協力体制を築きます。
・食料備蓄・非常食の普及: 地域全体での食料備蓄の重要性を啓発し、各家庭での非常食の準備を促す。災害時にも対応できる体制を整えます。
これらの取り組みを通じて、地域社会全体で食料安全保障への意識を高め、生産者と消費者が一体となって持続可能な食料供給体制を構築していくことが、将来の危機に備える鍵となります。
ひもじい思いはしたくない 飢餓
非農家と農家による地域食料安全保障 掛け金はボランタリー労働
非農家と農家が連携し、金銭ではなく「ボランタリー労働(援農)《を地域食料安全保障への「掛け金《とみなす仕組みは、地方創生におけるGX(グリーントランスフォーメーション)とDX(デジタルトランスフォーメーション)を融合させた新しい持続可能モデルです。
1. 仕組みのコンセプト:労働の「掛け金《化
従来の食料安全保障は行政や農家任せでしたが、このモデルでは非農家(住民・都市住民)が農作業に参加することを、有事の際の食料優先配分権や、日常的な農産物受取の「掛け金《と定義します。
2. 地方創生DXによる基盤構築
・需給マッチングプラットフォーム: 農家の「人手が必要な時間《と非農家の「動ける時間《をDXでリアルタイムに最適化します。
・地域通貨・貢献スコアのデジタル化: 労働時間をデジタルポイントや「地域貢献証明(NFT等)《として記録。これが将来の食料供給の裏付けとなります。
・営農支援データ活用: DXにより少人数の農家でもボランティアを効率よく差配できる作業指示システムを導入します。
3. 地方創生GXによる持続可能性
・環境再生型農業(リジェネラティブ): ボランタリー労働により、手間のかかる有機栽培や多品種少量生産が可能になり、地域の生物多様性と土壌炭素貯留(GX)を推進します。
・地産地消による物流脱炭素: 地域内で生産・消費を完結させることで、輸送に伴うCO2排出を削減します。
・資源循環: 住民が家庭の生ごみを堆肥化して農地に提供する「労働+資源《の掛け金モデルも可能です。
4. 期待される効果
・農家側: 労働力上足の解消、固定ファン(関係人口)の獲得、所得の安定。
・非農家側: 食の安全確保、農業体験によるウェルビーイングの向上、コミュニティへの所属感。
・地域側: 外部資本に依存しない「食《の自給圏(ローカル・フードシステム)の確立。
このモデルは、単なるボランティア活動を「地域存続のための互助インフラ《へとアップデートし、デジタル技術でその信頼性と効率性を担保する、2025年以降の地方創生の有力な選択肢となります。
人間は生態系の中にある 医食同源 健康日本21
日本人はご飯の塊と思えるように、私たちは自然の恩恵で生かされている。しかし、戦後、日本のライフスタイルが欧米化を強いられ、ご飯を中心とした和食が食卓から消えた。それに代わって輸入食品が、安心安全と宣伝され日本人の食料となった。日本の風土で育った食物を口にするのが本来の日本人の食生活。心身共に健康であることを考えると、自然からの恵み、お米を主食とする食生活にそろそろ目覚める時だと思う。
信州ふるさと通信
インターネット安曇野
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